スキンケア

除毛による肌ダメージはどのくらい? 除毛に関する基礎知識と肌に刺激を与えづらい除毛方法、永久脱毛について

除毛による肌ダメージはどのくらい? 除毛に関する基礎知識と肌に刺激を与えづらい除毛方法、永久脱毛について

 

私たちには定期的に腕や脚、脇の毛を剃る習慣がありますよね。

腕や脚などの広い面積については、ほとんどの人がカミソリで剃るのが一般的ではないでしょうか。

眉毛など、とくに皮膚の薄いデリケートな場所については、毛抜きを使用してピンポイントで抜く人が多いと思います。

ほかにも、毛が伸びてからワックスなどで処理する女性は海外では多いですが日本人女性のほとんどが剃る、抜く、の2択だと思います。

除毛は女性としての最低限のエチケットではありますが、除毛をおこなうことで皮膚にそれなりのダメージを与えることは否めません。

そのため、なるべく慎重に除毛をおこなう必要性があります。

今回は、毛穴や除毛に関する基礎知識肌タイプに合った除毛方法、肌に刺激を与えづらい除毛方法永久脱毛に関する情報について説明していきます。

 

毛周期(ヘアサイクル)ってなに?

体毛には、毛周期(ヘアサイクル)というものがあります。

体毛は、基本的に3つの時期(休止期・退行期・成長期)を繰り返し、新しく生まれ変わるといったプロセスを繰り返しています。

すでに肌の表面に見えている毛は、成長期と退行期の毛が混ざっている状態です。

この段階だと皮膚の下には、さらに休止期の毛が生えるのを待っている状態です。

実際に表面に見えている毛は一部であり、その3倍以上もの毛が皮膚の下に隠れています。

そのため、どんなにしっかりと除毛しても、すぐに毛が生えてきてしまうことはおわかりいただけるはずです。

  • 休止期

休止期の毛穴は、小さな状態にあり、そのうち毛が抜け落ちます。毛根では毛乳頭が育ち始めるので、毛は成長期に入ります。

  • 退行期

退行期の毛は、すでに細胞分裂が終わっている状態です。そのため、毛穴は収縮していきます。

  • 成長期

成長期の毛は、毛母細胞の細胞分裂が活発化されている状態です。毛乳頭から新しい毛が生えだして伸びる段階にあります。

自分に合ったカミソリの特徴を知りましょう

「剃る派」の方は、主にT字カミソリか電気カミソリで除毛をおこなうことがほとんどです。

なんとなく使い捨てのT字カミソリが安いから、という理由で使用している人も多いはず。

どちらを選ぶかは、自分の肌タイプの合わせて選ぶことが重要です。

T字カミソリは、慣れてくると剃りやすいのですが、うっかり肌を切ってケガをするなどのトラブルもあります。

電気カミソリであれば、肌を切ってしまうことは稀ですが、毛を巻き込んでの深剃りも可能のため、敏感肌の人は乾燥がひどくなるケースもあります。

どちらのタイプにしろ、肌を刺激することはたしかなので、除毛の際は慎重におこなうようにしてください。

毛抜きのメリットとデメリット

毛抜きで除毛をおこなう際のメリットは、剃るよりも見た目がキレイに処理される点です。

しかし、毛根から毛を抜くということは、毛根に存在する細胞(毛母細胞)を引きちぎる原因にもなります。

毛抜きをしている方はすでにご存知だと思いますが、毛を抜く際にちょっとした痛みが走るのを感じますよね。

毛を抜くことに慣れることで、その痛みはさほど気にならなくなるのかもしれません。

しかし、毛を抜くたびに実は毛穴の奥では流血がおこっています。

それに、傷ついた毛穴には細菌が入りやすく繁殖しやすいため、毛穴特有のトラブルを起こしやすいともいわれています。

どの除毛方法が自分にとってよいのか、乾燥しないか、痛みを感じないか、肌に合っているのかなどをしっかりと見極めたうえで除毛をするようにしましょう。

あなたに適した除毛方法は? 5つの除毛方法

除毛方法については、T字型のアナログのカミソリから電気カミソリ、毛抜きなど、多義にあることは述べました。

ほかにもいくつかの除毛方法があるので、まとめてご紹介してまいります。

①テープによる除毛方法

テープ型の除毛は、テープを除毛範囲に貼って、いっきにテープはがすことで一度にたくさんの毛を除毛するという方法です。

一度にたくさんの毛を除毛することができますが、はがすときに角質もいっしょに剥がれるなどのデメリットもあるため、皮膚への刺激が強く、敏感肌の方にはおすすめできません。

②ワックスによる除毛方法

「ブラジリアンワックス」なんて言葉をあなたも一度は聞いたことがありませんか?

海外ではワックスを主流に除毛を行う国も存在しています。

ワックスで除毛する際は、まずはワックスを適度に温めてから肌につけ、固まったらはがして毛を抜きます。シートにワックスを付着させ、時間を置いてはがすタイプもあります。

シートを見ると、毛がびっしりとこびりついていて「こんなにもとれた!」なんて感動した経験がある人も多いことでしょう。

ワックスによる除毛は、顔パック効果と同様の効果が得られるため、毛抜きで抜くよりは肌への負担は小さい、といわれています。

③毛抜きによる除毛方法

眉毛などをピンポイントに抜く分には、除毛後の見栄えの良さから毛抜きが適していることもあります。

しかし、何度も毛抜きで除毛していると、毛が皮膚にもぐってしまい、皮膚が厚くなりゴワつくなどの症状がみられます。

その結果シミなどの肌トラブルにもつながるため、注意が必要です。

 

④カミソリ(T字型・電気カミソリ)による除毛方法

前述の通り、カミソリにはT字カミソリ電気カミソリの2種類があります。

T字カミソリは安価で使いやすい面もありますが、うっかり肌を切ってしまうリスクがあります。

電気カミソリは深剃りが可能ですが刺激がやや強いため、敏感肌の人にはあまりおすすめできません。

⑤脱毛器(家庭用)による除毛方法

家庭用の脱毛器については、毛の周辺を脱毛器が抑えて毛を引っこ抜くのが特徴です。

毛抜きで毛を抜くよりも、皮膚へのダメージは小さいといわれています。

中には「レーザーによる永久脱毛のような除毛が可能」などのうたい文句をつけている商品もありますが、市販の脱毛器に医療機関のレーザー脱毛と同じ効果が得られるものはありません。

そのことはしっかりと頭に入れておくようにしてください。


肌トラブルを最低限に抑える除毛ケアって?

永久脱毛を行わない限りは、定期的に必要になる除毛ケア。肌への刺激を最低限にするためにも、除毛方法のポイントについていくつかご紹介していきます。

ポイント①生理後の一週間後におこないましょう

生理中など体調の悪いときは、皮膚の免疫力も落ちているため、除毛をおこなうことはおすすめできません。

もっとも除毛に適しているシーズンは、生理から一週間後くらいといわれています。

生理にかぎらず、体調面がすぐれないときに除毛をおこなうと、うっかりケガをしたり、肌の免疫力の低下から肌荒れを引き起こす原因にもなるので気をつけるようにしてください。

ポイント②皮膚と毛を柔らかくしてから除毛しましょう

皮膚や毛は「たんぱく質」で作られているため、体が冷えることで皮膚や毛は硬くなるという性質があります。

皮膚や毛が硬くなると、除毛もやりづらくなるので、除毛する前は、温かいタオルで毛を柔らかくしたり、湯船につかった後に除毛するなどの工夫をしましょう。

ポイント③細菌が入らないように洗ってから除毛をしましょう

基本的に皮膚の表面には細菌などが存在するといわれています。

そのため除毛する箇所を洗わずに除毛をしてしまうと、雑菌が入って皮膚が後で炎症を起こす結果にもなります。

除毛前には必ず皮膚を洗い、清潔感を保った状態でおこなうようにしましょう。

 ポイント④除毛後は皮膚を冷やして炎症をしずめましょう

除毛とは、皮膚にそれなりの刺激を与える作業です。そのため除毛後は皮膚が炎症を起こしやすい状態にあります。

除毛を終えた後は、水や冷やしタオルなどを除毛部分に当てて、炎症をおさえるようしましょう。

最強の除毛方法? 永久脱毛ってなに?

永久脱毛とは、文字の通り医療機関のレーザーなどを用いた除毛方法で、そのうち本当に毛が生えてこなくなるといった特徴があります。

毎日の除毛にかかる手間を考えれば「永久に毛が生えてこない」なんて夢のような話ですよね。

永久脱毛には「レーザーによる脱毛方法」「電気による脱毛方法」の2タイプが存在します。

どちらがよいかは、医療機関の専門医とあなたの肌の状態などを見ながら考えることをおすすめします。

ちなみに、永久脱毛により毛が生えてこなくなるメカニズムについては、レーザー脱毛では、毛を生み出す細胞自体を焼き切るという仕組みで、電気脱毛では毛根を壊すなどの方法です。

これにより毛を生み出す細胞の働きそのものをなくしてしまうので、永久に毛が生えなくなるわけです。

ちなみにエステなどでおこなわれている光脱毛やレーザー脱毛とうたわれるものは、医療機関がおこなう永久脱毛とはまったく異なるもの。

レーザーによる永久脱毛は、医療機関でなければ扱えないということは事前に知っておきましょう。

永久脱毛はどこでできるの?

永久にムダ毛が生えてこないということで「さっそく永久脱毛を試したい!」なんて思う人も多いはず。

永久脱毛は美容皮膚科やエステなどでおこなわれていますが、完全に毛が生えてこない脱毛を目指すのであれば、美容皮膚科の永久脱毛を選ぶことをおすすめします。

エステの広告を見ると、医療機関よりも明らかに安価なものが多いですが、安価ということは、それなりに医療機械や技術面などにも違いがあるということ。

医療機関の永久脱毛は、もちろん金額的には値が張りますが、きちんと正しい方法と期間で除毛の処理をおこなえば、それなりの効果が見込めることは間違いありません。

詳しくは、以下の永久脱毛(医療機関)の特徴を参考にしてみてください。

医療機関におけるレーザー脱毛の知識を身につけましょう

①特徴

レーザー脱毛とは、レーザーで毛を生み出す元となる毛母細胞を焼き切り、毛量を減らす脱毛方法です。短時間でも広範囲に脱毛ができるのが特徴です。

方法としては皮膚の上からレーザーを照射するため、やけどを伴う可能性があります。

それにレーザーは黒いものに反応する仕組みなので、とくに日焼けした人や色黒の人は注意する必要があります。

②費用

医療機関で永久脱毛をおこなう場合は、どこを永久脱毛するのか、またその範囲によっても値段は変わってきます。だいたい両脇で10~20万円程度といわれています。

③注意ポイント

一度レーザーを照射した後は、一定の期間を置いてから再度レーザーを照射するなどの、工夫をしましょう。

短期間での照射は、逆に皮膚に炎症を起こしてしまう可能性もあるので要注意。

治療機関については、医療機関でレーザー脱毛をする前にしっかりと確認しましょう。

~電気脱毛について~

①特徴

電気脱毛とは別名ニードル脱毛とも呼ばれ、毛根のひとつひとつに針を通した後、電気を流して毛根そのものを破壊するという方法です。

この方法であれば、毛根のみに電気が流れるため、皮膚表面へのダメージが出ることはほとんどありません。

そのため敏感肌の人や日焼け肌の人、アトピー性皮膚炎の人や毛深い人でも安心して受けることができます。

なお、電気脱毛はレーザー脱毛よりも痛みがやや強いため、医療機関でこのタイプの永久脱毛をおこなう際は、麻酔をかける人も中にはいるようです。

②費用

医療機関で永久脱毛をおこなう場合は、どこを永久脱毛するのか、またその範囲によっても値段は変わってきます。だいたい両脇で10~20万円程度といわれています。

③注意ポイント

電気脱毛を受ける際は、施術の前に毛を伸ばしておく必要があります。

そのためすべての毛を永久に脱毛するためには、ある程度の時間がかかることは理解しておきましょう。

なお施術する側の経験値やテクニックによっては、仕上がりに差が出てくることも理解しておきましょう。

 

~美肌後記~

今回は「除毛による肌ダメージはどのくらい? 除毛に関する基礎知識と肌に刺激を与えづらい除毛方法・永久脱毛について」についてご紹介しました。

定期的におこなう脱毛が、実は肌に負担をかけていたなんて、驚いた方も多いのではないでしょういか。

今回ご紹介した脱毛についての知識を参考に、なるべく肌への負担のない除毛方法を試していただければ幸いです。

 

「鏡を見るたびに、シミやくすみが悪化している気がする..。」

自分の肌を見るのも憂鬱になる30代、40代。「えぇ、こんなところに大量のシミが!」と、気がついたときには手遅れになっているかもしれません。

10代や20代の頃に使っている化粧品からステップアップして、そろそろエイジングケアを考えたいですよね。

「できる限り、同じシリーズで揃えたい!」

「美白と保湿と、2つの願いを叶える化粧品ってあるのかしら?」

実は、あります。

そんなあなたにおすすめのエイジングケア化粧品を3点ご紹介したいと思います。

年齢を重ねるごとに気になってくる「シミ」

 

以前、美容皮膚科に行き、肌の状態をスキャナーで調べてもらったことがあるのです。そのときに医者に自分の肌内部の画像を見せてもらったのですが、

表面にでてきていない潜在シミが無数にあったのです!

シミはメラニンの塊。紫外線を浴びるとメラニン色素が黒色化し、メラノサイトが刺激され、将来のシミ予備軍である「メラニン」を作ります。

若い頃であれば、肌の新陳代謝により古い角質は自然に排出されていくのですが、年齢を重ねるごとにシミは肌の上に居座り続けてしまうのです。

このシミやそばかすを防ぐには、「メラニンの生成」を抑えることが大切なのです。

美白、シミケアに着目した「Brater(ブレイター)」

「タウンライフコスメ」から発売された3商品「Brater(ブレイター)」は、美白、シミケアに着目した化粧品。30代からシミに悩む方に最適な化粧品です。

現在でている化粧品は、以下の3種類の商品です。(すべて税抜価格)

  • 薬用ホワイトウォッシュ:3,980円
  • 薬用美白ローション:5,980円
  • 薬用美白エッセンス:7,980円

3商品ともパッケージがシンプルなホワイトで、手触りのよい厚い箱に入っており、洗練された高級感があります。

自分の肌もこんな風に白くなってくれたらいいのに..と、テンションがアップしますよね。

発売されてから全商品を取り揃え、約1ヶ月間使用してみました。

【Brater】薬用ホワイトウォッシュ

もちもち泡で汚れをしっかり吸着、その後の化粧水の浸透力をアップさせ、潤いバランスを整えてくれる洗顔料です。

 

容器から出したときは、まるで歯磨き粉のように硬いです。

この硬い成分は、国産天然粘土鉱物「ベントナイト」という弱アルカリ性の粘土。マイナスの電荷を帯びていますので、プラスの電荷を帯びた皮脂やメイクなどの脂汚れや古い角質などを吸着して流してくれます。

 

 

泡立てネットで泡立てると、こんなにも泡立つとは!ペタッと垂れてしまうことなく、きめ細かい泡がしっかりと泡立ちます。

肌につけると、ピタッと吸着。特に気になる鼻の際もしっかりと洗われている感じです。

頑固な黒ずみや固い角栓は取れませんが、洗い終わった後はキュキュッと気持ちがいい!

洗浄力が強そうと思いますが、オールシーズン使えるぐらい、洗い終わったあとはしっとりとします。

【Brater・ブレイター】薬用ホワイトウォッシュ

【Brater】薬用美白ローション

薬用美白ローションは、美白、保湿、アンチエイジングを同時に叶える化粧水。ヒアルロン酸のほかに、以下の医薬部外品指定の美容有効成分が3種類入っています。

  • アルピニアカツマダイ種子エキス
  • トラネキサム酸
  • 党参抽出物加水分解液

さらに、天然植物由来の美白有効成分「油溶性甘草エキス」を独自のカプセル技術でナノ化して配合しているため、肌の奥まで美容成分がぐんぐん浸透していきます。

 

 

肌の上にのせると、とろ?っととろみが!肌の上でなじませたあとは、手に吸い付くようにモチモチ肌に。しばらくするとサラサラに変化します。

保湿と美白、両方を同時に叶えたい人には、ぴったりの化粧水です。

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【Brater】薬用美白エッセンス

美白、保湿、アンチエイジングを同時に叶える美容液です。

薬用美白ローションと同じ3種類の美容有効成分と13種類の保湿成分を配合、ビタミンC誘導体とプルーン酵素分解物がダブルで配合され、美白の相乗効果があります。

 

 

スポイトつきのガラスの瓶に入っており、スポイトを持つとトロ?ッとした液体がでてきます。ただし、出しすぎるとベトベトになるので要注意!

薬用美白ローションの後につけると、さらにしっとりもちもち肌になります。1滴で十分顔全体に行き渡りますので、使用量が少なくて済みます。

首やデコルテにも使ってみましたが、1本で1ヶ月もちました。

私の肌、「無印良品」の敏感肌用化粧水ではないと真っ赤になってしまいますが、美白ローションと美白エッセンスともに1ヶ月使い続けても、全然大丈夫でした。

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お得な定期便あり。まずは試してみよう

1ヶ月試してみた結果、くすみが解消され、シミが目立ちにくくなってきました。シミのレーザー治療に行けば何万円もかかりますので、コスパはとてもよくなりました。うれしい?!

シミやシワが気になる方以外にも、Braterは以下のような方にもおすすめです。

  • 肌荒れ、毛穴の開きが気になる方
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全国送料無料、30日間返品保証・いつでも解約可能ですので、ぜひ1度試してみてくださいね。

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管理人

美容が大好きな一般的な会社員です。 自分なりに調べた美容方法やスキンケア、アンチエイジング等についてまとめています。

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